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禁煙治療(手順書/指針・ガイドライン)



禁煙治療のための標準手順書8.1版が公開

本手順書は、2020 年4月に作成した第7版の内容に、2021年4月1日現在までの変更点を反映し作成したものです。
また、2021年9月、バレニクリンの出荷停止にかかる留意事項を附記しました。今後も変更が起こりうるかもしれませんので、厚生労働省の通知などの内容を改めて確認して下さい。

禁煙⽀援・治療のWEB 学習教材(J-STOP ネクスト)と完成記念セミナーの周知のお願い

J-STOP は禁煙治療・禁煙支援を実施するために必要な知識やスキルを習得することを目的とした、e ラーニングによる指導者トレーニングプログラムです。
禁煙支援・治療のWEB学習教材(「J-STOPネクスト」)と完成記念セミナーのご案内
日本禁煙推進医師歯科医師連盟と公益社団法人地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センターが開発・普及を行っており、当ネットワークにおいても参加学会の会員向けに提供してまいりました禁煙支援・治療のための指導者トレーニングが、2022年8月20日から通年で学習できるWEB学習教材「J-STOPネクスト」に生まれ変わります。
新しいコンテンツとして加熱式たばこ使用者の禁煙支援、オンライン診療や禁煙治療アプリ、新型コロナと喫煙、などが加わります。禁煙支援・治療の自己学習ツールとして、 J-STOPネクストをぜひご活用ください。 

このJ-STOPネクストの完成記念セミナーを、2022年8月20日に開催します。このセミナーではJ-STOPネクストの概要の紹介のほか、「禁煙支援なんでも相談」として、日常診療での禁煙支援や禁煙外来での治療において、現場での困りごとを事前に寄せていただき、当日、複数の専門家が意見を述べる形式で、困りごとの解決策について回答します。

WEB教材「J-STOPネクスト」のご利用と合わせて、セミナーへのご参加をお待ちしています。

WEB学習教材「J-STOPネクスト」の特徴

  • これまでに9,000人が受講し有効性が確認されたeラーニングの学習内容をWEB教材として作成しています。
  • 禁煙支援や治療に必要な知識を学習するほか、仮想の面接や症例検討などを用いた演習により、実践に役立つ知識やスキルを学ぶことができます。
  • 年間を通して自分のペースで学習できます。受講料無料、申し込み不要です。
  • J-STOPホームページからいつでも学習を始めることができます。

    J-STOPホームページ: http://www.j-stop.jp/ (2022年8月20日開講)

完成記念セミナーのご案内

『禁煙支援の困りごと解決!スキルアップセミナー』
《日時》
8月20日(土) 13:30~16:00 オンライン開催(Zoom)
《プログラム》
13:30~14:00「J-STOPネクスト」のご紹介
14:00~16:00 禁煙支援なんでも相談
加熱式たばこ、オンライン診療、禁煙補助剤の欠品などを主なテーマとして、参加者から事前に寄せられた疑問や困りごとに専門家が回答します
《申込方法》 
下記の専用フォームに必要事項と困りごとを記入してお申込みください。
https://forms.office.com/r/FpffdhJ6tL

日本麻酔科学会(禁煙推進学術ネットワーク参画学会)において「周術期禁煙プラクティカルガイド」を公開

2021年9月15日 禁煙推進学術ネットワーク参画学会である日本麻酔科学会において「周術期禁煙プラクティカルガイド」が日本麻酔科学会ホームページに公開されました。
日本麻酔科学会の外部委員として、禁煙推進学術ネットワークより日本動脈硬化学会 飯田真美先生、顧問 福田幾夫先生が作成に参加いたしております。

ニコチン依存症を対象とした治療用アプリ(CureApp-SC®)に関する適正使用指針 改訂版公開

禁煙推進学術ネットワークでは、2020年9月1日付けで「ニコチン依存症を対象とした治療用アプリ(CureApp-SC®)に関する適正使用指針」を作成いたしました。厚生労働省へも、提出いたしました。
その後、『禁煙治療のための標準手順書第8版』が2021年4月6日に公開されたことにあわせて、一部分修正が必要となりましたため、改訂版を作成いたしました。

禁煙ガイドライン 2010年改訂版

日本口腔衛生学会、日本口腔外科学会、日本公衆衛生学会、日本呼吸器学会、日本産科婦人科学会、日本循環器学会、日本小児科学会、日本心臓病学会、日本肺癌学会の9学会が合同の研究班を組織して取り組んだ「禁煙ガイドライン」(2005年12月発表2010年改訂、Circulation Journa lvol.69 Supplement Ⅵ (2005))は、全く異なる領域の9学会が「医師ならびに歯科医師が専門性を越えてタバコによる健康被害を防止し、タバコを吸わない社会習慣の定着を目指し、禁煙治療と喫煙防止に関わるべきである」との考えの下、協力して策定したものです。
禁煙ガイドラインは「喫煙は喫煙病(ニコチン依存症+喫煙関連疾患)、喫煙者は患者」を基本的考え方としています。