建物内全面禁煙化と室内環境基準設定に関する要望書
現在、わが国における建物内の粉じん濃度に関する基準は労働安全衛生法及び建築物における衛生的環境の確保に関する法律(通称:ビル衛生管理法)にて定められています。この基準は昭和40年代に制定されたものが現在でも使用されており、WHOの基準に比べて非常に甘い基準となっております。
また、WHOの基準を満足するためには建物内禁煙を導入するということが重要です。
本要望書では厚生労働省に対し建物内を全面禁煙とする法的な整備を行うこと、国際的に用いられている微小粒子状物質(PM2.5)を室内環境評価の基準として用いることを要望しています。
要望書全文は下記リンクよりダウンロードしていただけます。
(提出日:平成21年12月22日)
要望書ダウンロード
(平成22年1月24日掲載)