ニコチン依存症管理料の見直しに関する要望書
平成18年に禁煙治療が保険適用として認められました。以来、禁煙治療は一定の成果をあげることに成功しています。本要望書では禁煙治療をより効果的に、より多くの方に受けていただけるように以下の点について厚生労働省に要望を行いました。
- 入院中の患者に対する適用拡大
- 未成年者等若年者への適用範囲の拡大
- 治療期間の延長
- 1年以内の再治療への保険適用拡大
- 専任看護師等の配置条件の緩和
- 歯科疾患の管理指導報酬における禁煙指導の重視
- 禁煙成功率報告様式の訂正
要望書全文は下記リンクよりダウンロードしていただけます。
(提出日:平成21年11月3日)
要望書ダウンロード
さらに、「健康日本21(第二次)」において平成34年までに喫煙率12%との達成目標が示されたことなどを受け、平成25年6月20日に再度要望書の提出を行いました。
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(平成26年1月21日更新)
平成27年5月11日に厚生労働省に「ニコチン依存症管理料」の算定要件等の見直しに関する要望書の3度目の提出を行いました。
若年者への適用拡大のためにブリンクマン指数200以上という算定要件の削除、またはこの条件を若年者に対しては適用しない
入院中からスタートする禁煙治療の保険適用
歯科の禁煙指導に対する診療報酬の加算
の3点について、根拠データを添えて提出しました。
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(平成27年5月11日更新)